カテゴリー別アーカイブ: 日記・コラム・つぶやき

私が自作楽器で使用している部品について教えて欲しいと、英文のメールが届きました。

先ほどやっと返信しましたが、先月、英文のメールが届きました。
私が自作楽器で使用している部品について教えて欲しいと。
なんとメーカーに問い合わせたところ、資料が無いと言われたそうで、ネットで調べて私に連絡したそうです。
日本語の資料を写真に撮り、最低限の翻訳をして返信しました。
ドメインを確認したら、ミクロネシア連邦…。ど、どの辺り?慌ててネットで確認。
凄いなぁ~。ミクロネシアの方がアメリカはテキサス州の会社に問い合わせて断られ、東京の下町にメールするとは(笑)。
…しかし、思い切ってご本人に確認したところ、古いメアドで、アメリカ在住の方とのことでした。残念www。
でも、このお方、国際的なある凄いソフト!?の開発に関わっていたのでした。私もお世話になっているので微力ながら協力できて嬉しいです。

さてさて、やりとりを続ける中で知ったことの1つ、なぜ私がミクロネシアと勘違いしたのかについて。
ミクロネシア連邦のトップレベルドメインは.fmなんですが、世界中のFM放送局とかがドメインに使いたいと思っているニーズを察知して、どうやら有償で払い出しているようですね。彼の場合、使用しているプロバイダーのイニシャルがFMというのが理由だそうです。
役に立つか立たないかは別として、勉強にはなります(笑)。

その他、何か動きがあったらこの記事に追記します。

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土日の夜の都心のオフィス街を歩くのが好きだ。

土日の夜の都心のオフィス街を歩くのが好きだ。
東京駅、大手町近辺、新宿副都心など。
都市の寝息に耳を傾けるような時間。
自分の内面に深く潜っていくような、
寂しさと安らぎが同居する、
あの複雑な感覚の中で、
理屈では説明出来ない不思議な癒しと、
新しい何かがスタートするときがある大切な時間。

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子供のために、あるいは子供の心を残している大人のために 手作りモジュラーシンセ SYSTEM Y と影響を受けたもの スターウォーズ オズの魔法使い 他

2016年12月に公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を錦糸町で見たり、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のDVDを借りたり、関連動画をYOUTUBEで漁りまくったりなど、改めてスター・ウォーズ・ブーム真っ只中の私。

1978年に日本で公開された最初の『スター・ウォーズ』のパンフレットを久々に読み返していたら、
★INTRODUCTIONというページに引用されている『失われた世界』の著者アーサー・コナン・ドイルの序文が目に留った。

> 「私は大人になりかけた子供のために、あるいは子供の心を残している大人のために、少しの時間楽しんでもらえれば、と思ってこの物語を書いた」

これって正に、私が取り組んでいるSYSTEM Yに対して思っていることだと。

「私は大人になりかけた子供のために、あるいは子供の心を残している大人のために、少しの時間楽しんでもらえれば、と思ってこのシンセサイザーを開発した」

さらに続けて…

> 大人になってしまった人間にとって最も素晴らしい玩具、彼らの想像をかきたて、奇抜な思いつきにひたるような楽しみを与えてくれる玩具、それは映画ではないだろうか。

全くその通りで、更に面白いテレビゲームや、私が取り組んできたシンセサイザーも、同じような想像力と創造力を刺激する優れた玩具だと思う。

またスター・ウォーズの熱狂的ファンと創始者ジョージ・ルーカスの問題を扱った、2010年のドキュメンタリー/コメディー映画『ザ・ピープルVSジョージ・ルーカス』の中でも、スター・ウォーズに対してファンたちが、

> 「スター・ウォーズ」は一般参加型の文化だ
> 子供たちは フィギュアで自分の物語を作った
> 彼は巨大な遊び場を作ってくれた
> 彼は みんなが遊べる砂場を作ってくれたのさ

と、ルーカスを称賛している。
最近は、水色に塗った箱の中に砂を入れ、自由にミニチュアを置いたりして色々な景色を作る「箱庭遊び」を行っている「ののにわ☆こどもスペース」の方々とも関わり、シンセサイザーで遊ぶこととの共通点を感じているので更に納得。ちなみに「箱庭遊び」の中心人物、遠藤美知子さんの「子供たちが評価に晒されない場を作ること」という想いには本当に感動した。

それから、いつも思い出すのが、新井苑子氏のイラストが美しいハヤカワ文庫の『オズの魔法使い』、作者のライマン・フランク・ボーム(佐藤高子 訳)の序文、

> 健康な子供というものは、奇想天外で明らかに非現実的としか思えないような物語を好むからで、それが彼らの健全かつ本能的な嗜好なのです。
> 現代の教育には、すでに道徳が組みこまれています。したがって、現代の子供たちは、童話にひたすら娯楽性を求めます。彼らにとっては、わざとらしい不愉快な挿話(インシデント)など、なくてさいわいなのです。
> こういったことを念頭に、今日の子供たちを喜ばせることのみを目標として書かれたものです。驚きと喜びはそのままに、心痛と悪夢とを取り去った現代版おとぎばなし-それがこの一篇なのです。

何度読んでも本当に素晴らしいなぁ…。胸が熱くなる。
そう、このブログ記事に引用した文章たちにグッとくることからも、私も自他共に子供の心の部分を尊重し大切にしている典型的な人間なんだと思う。

こういったテーマを扱った名著は、やはりサン=テグジュペリの『星の王子さま』かな。
全編素晴らしい言葉で溢れているけれども、一番好きなキツネさんの言葉、

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」
(岩波少年文庫 内藤 濯 訳)

人生とは、このキツネさんのような素晴らしいアドバイスをしてくれる友人にどれだけ出会えるかだと。

ちなみに、Mr. Plinkett氏のYOU TUBE動画、
Mr. Plinkett’s The Star Wars Awakens Review(←クリックするとすぐに見れます)」にて、
スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とMGMの映画『オズの魔法使』の類似を指摘しているのがかなり可笑しい(笑)。

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特撮マニア お笑い芸人、柴田太平 ( 火の玉アタック ) さんが素晴らしい。 大阪NSC26期 モンシュシュ

特撮マニアお笑い芸人、柴田太平(火の玉アタック)さんが素晴らしい。
大阪NSC26期、モンシュシュというお笑いコンビで活動中。

特撮に関しては不勉強でネタの全てを理解できるわけではないのですが、
何だか彼の全てがツボだったもので(笑)。
昨日、Facebookでお友達申請もお願いしてしまいました(笑)。

現時点で特に好きな動画を紹介します。

うーん…素晴らしい。年末の慌ただしい中で偶然見つけて癒された動画。短いので是非!
「ウルトラマンA」第3話『燃えろ!超獣地獄』に登場した一角超獣バキシムと「ウルトラマンレオ」第25話『かぶと虫は宇宙の侵略者!』に登場した宇宙昆虫サタンビートルの決闘!

そう言えばウルトラマンAの超獣が登場するとき、青空が割れて登場するのは衝撃的でしたね。むしろ怖いくらいでしたが、そのシュールレアリズムに通ずる不思議さ不気味さが今では大好きですけどね(笑)。

物凄い偶然が重なって出会った動画ですが…何がどうってわけじゃないですが素晴らしい。
この質感で撮影出来るデジタル機器が欲しい。吉祥寺の井の頭自然文化園にて撮影。
そして私も、仮面ライダーV3、青レンジャー、快傑ズバットを演じた宮内洋さんは永遠のヒーローです。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」に早くゲスト出演してほしい

全てのセリフ、カットがツボだぁ。面白過ぎる。凄い。そして宮内洋さんは永遠のヒーローです。
動画の専門家でないので知識はないのですが、デジタルでもんもんドラエティな手塚眞さんの8ミリ初期作品のような質感、ブレ感が撮れるのはいいですね。この質感凄く欲しいなぁ。初期のデジカメや携帯かな?





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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき, 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者:

ある日、家の隣の空き地で細いアルミの板をノコギリで切っていたら、下校途中の小学生たちが集まってきた。「何してるの?」と聞かれたので、

ある日、
家の隣の空き地で細いアルミの板をノコギリで切っていたら、
下校途中の小学生たちが集まってきた。
「何してるの?」
と聞かれたので、
「これを切ってるんだよ」
と板を見せて作業に戻る私。
慣れない作業だったので、
あまり話すこともなく必死にやっていた。
小学生たちは邪魔することもなく私の作業を見守っていた。
そして無事に切り終わって「出来たぁ~!」と言ったら、
塀の上からずっと見ていた男の子に、
「頑張ったね」と優しく頭を撫でられた。
最初ほんのちょっと驚きはしたが、
なんだかじわじわととても嬉しくなってきて涙が出そうになった。
次の作業があったので、
小学生たちに挨拶をしてすぐに家の中に戻ったが、
理屈や常識を超えたところにある何かに一瞬触れたような不思議な体験だった。
後々のイベントで子供たちと接する機会が増えたが、
このときの体験はとても重要だったと思う。

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