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ほっかほっかの弁当 船堀店 持ち帰り弁当 東京都 江戸川区 船堀 からあげ弁当 伝説のゲームセンター「モナミ」少々

ほっかほっかの弁当 船堀店
ほっかほっかの弁当 船堀店

持ち帰り弁当
03-3686-6520
〒134-0091
東京都江戸川区船堀7-3-19

アクセス
都営新宿線 船堀駅 徒歩約11分
都営バス 船堀七丁目、陣屋橋 徒歩約2分

営業時間
7:00〜19:00
定休日
火曜午後(14:00ぐらいまで営業。やっている場合もあるそうなので電話で確認してください。)
ほっかほっかの弁当 船堀店のから揚げ弁当
「からあげ弁当」のファンで、
入っている食材全ての味のバランスとアンサンブルが最高!
量&お値段、納得の逸品。お母さんの気さくなお人柄も素晴らしい。
ほっかほっかの弁当 船堀店 包み紙

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「みー散歩」と題して 自転車で行動した一日をブログにまとめてみました お墓参り 秋葉原 錦糸町 かねふじ ボビーコールドウェルなど

ちなみに、
お店の斜め右向かいの大きな建物は現在は何かの会社になっているが、
1981年頃の話、かつては、インベーダーゲームブームの煽りを受け、
パチンコ屋から船堀周辺最大のゲームセンターとなった「モナミ」だった。
松戸メクマン
(写真はモナミでなく、これまた千葉県の松戸にあった伝説のゲームセンター「メクマン」をイメージとして使用)

ここはテレビゲームのクラシックのほとんどの名作を見たり体験した思い出の場所。
暗がりで怪しく発光する無数のビデオ・モニター。
電気音楽家としての米本実の生誕の地と言っても過言ではない。
この伝説のゲームセンターである船堀のモナミを、
大切な思い出として心に仕舞ってある人と、
ビールで乾杯して、「からあげ弁当」を一緒に食べるのが夢だ。

2016年10月5日(水)現在、「船堀 ゲームセンター モナミ」で検索すると、
ネット上でモナミについて語っているのは私だけだった(笑)。

更にこのお弁当屋さんの向かって左隣数軒先にも小さいゲームセンターがあった。
閉店してからもかなり長く電飾看板が取り付けられたままだった。
ムーンクレスタ、ルパン三世、シェリフなどをプレイしたが、
最も思い出に残っているのは、
サン電子の「ワープ1 (WARP-1)」とシネマトロニクスの「スターホーク」だ。

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「モナミ」 東京都 江戸川区 船堀 7丁目 にあったゲームセンター 懐ゲー 昭和レトロ 懐かしのアーケードゲーム

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カテゴリー: レトロゲーム, 好きな食べ物やドリンク, 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者:

インベーダーゲームの音の秘密が知りたくて…

インベーダーの音の正体がどうしても知りたくて、20世紀末に本物の基板を買ったんですよ…。それだけのためにwww。

インベーダーの基板

アナログシンセを買ってもらったとき、これでいろいろなテレビゲームの音が再現出来ると思ったけど、インベーダー独特のパンチのある複雑な音、ギャラクシアンやムーンクレスタの鋭くギラギラとした音などがうまく作れなかった。勉強や研究を続けていろいろと判ってきたけれどまだまだかな。

インベーダーの音の正体を調べていて、解らないことがたくさんあって、どうしても知りたくて、ついに本物の基板を買ってしまった。秋葉原の基板屋さんで(あの伝説のゲームサークル、KUBOKENさん会長の「FAMICOMANIA」のオフ会の探索時に)。お店の人には「インベーダーDX」という新しいアニバーサリーの基板を薦められたが、たぶん音がデジタル方式になっていて回路が違う可能性が高いので、それを断って当時のオリジナル版を購入。

家に帰って開封して基板を見て愕然とする。なんと私の自作楽器1号機の心臓部の部品であるSN76477が載っていた。ずっとインベーダーの音の秘密が知りたかったのだが、既に遥か昔からその音を作っていた部品と一緒にいたのだった。このチップは電子ブロックのEX-181のシンセサイザー・ブロックにも搭載されていた。これからもずっとこのチップとは付き合っていくことになりそうだ。

写真を見て頂きたい。右側の細かい部品が密集しているところが音声の回路たち。白く一列に7個並んでいるのはボリューム(半固定抵抗)で、各効果音の音量を調節することが出来る。そう!ミキサーになっているのだ。その列の奥の方に大きなボリュームがあるが、これが確かマスターボリュームでだったと思う。

インベーダーの基板は複雑な上、両面基板なので、確実に回路を読み取るには部品を外さないと判らないところもある。完動品だったため分解は避けたかったし、自分の技量では解析は無理と断念して手放すことにした。

その後、回路図を見れるチャンスがあって、UFOの飛んでくる音がSN76477、インベーダーの歩く音が556(タイマーICの555の2つ分のやつ)、その他はLM3900というオペアンプということがわかりました。ノイズ発生に使っていたICは忘れました。それらに抵抗やコンデンサをつけて音作りしてます。

録音(サンプリング)された効果音をプレイバックしているのではなく、シンプルなアナログ・シンセのよう回路を搭載していて、CPUから命令が来るたびに生演奏していると言えますね。素晴らしい!

あとSN76477は単なるサウンドICではありますが、多くの音楽家に影響を与えていて、実はノイズ音楽の誕生に多大な貢献をしていることがわかりました。いつかこのブログにまとめます。

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SN76477を使った私の自作楽器”1号機”の解説動画をアップしました
Minoru Yonemoto Improvisation with SN76477 米本実 自作電子楽器1号機による即興演奏 高円寺の八百屋さんにて



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カテゴリー: レトロゲーム, 昭和レトロな日々, 電子楽器 シンセサイザー | 投稿日: | 投稿者:

金曜の夜はフィーバーしてるかい? 映画 thank god it’s friday について

1978年公開のアメリカ映画。ドナ・サマー、コモドアーズなどが出演、ご機嫌なディスコで繰り広げられる一夜の若者たちの青春群像を描いたディスコ映画でございます。

というわけで(←どういうわけで?)金曜の夜はフィーバーしてるかい?
とガラにもないタイトルから始まりましたが、
今回は懐かしのディスコもの。

まずはこの映画に出会うまでの思い出から。

70年代末、ラジオから流れてきたある音楽に小学生の私は圧倒されます。
映画「サタデー・ナイト・フィーバー」で馴染みのビージーズの「スティン・アライブ」と「恋のナイトフィーバー」。
なんだこのカッコいい音楽は!とw。
しかし外国のアーティストで曲名も英語でうまく覚えられない、
とにかくラジオやテレビでの再会を持つ状態(笑)。
何とかタイトルを覚えて近所のレコード屋に行って見つけました(買えなかったですが)。

同じようなジャケットのレコードもいっぱいありました。
そう!まさに世はディスコ・ブームの真っ只中。
とにもかくにもディスコ・ディスコ・ディスコ、
過去のヒット曲もみんなディスコ風にリメイク、
とにかくディスコ一色でした。

父に連れて行ってもらった秋葉原の石丸電気3号店レコードセンターのミュージック・テープのコーナーで見たのが、
今回紹介する映画「thank god it’s friday」のサントラでした。
何とも楽しそうなジャケットにワクワクし、
どんな音楽なんだろう?と思ったものです。

thank god it's friday ep
月日は流れて、20世紀の終わり頃、古道具屋で
「thank god it’s friday」のドーナツ盤を見つけます。
で、購入して聞いてみるとこれがなかなかgood(笑)。

更に21世紀も10年を過ぎた頃、
音楽仲間の松島玉三郎さんから映画のDVDを貸して頂きました。

念のため書いておきますが、
こういうお祭りバカ騒ぎ的な映画は、
見る側の体調やテンションで大きく評価が変化すると思うので(笑)、
元気で気持ちに余裕のあるときに見ていただきたいです。
全編通して見たわけではないですが、
確かに初見ではちょっと置いてけぼり感強かったです(笑)。

と、言うわけで久々にじっくりと見てみると…
正直「サタデー・ナイト・フィーバー」のブーム便乗映画のイメージがあったんですが(失礼しました!)、
当時のアメリカのあらゆる社会問題を凝縮しつつ、
複数のストーリーが複雑に絡み合いながらも全てがハッピーエンドという見事なプロットに感動!
大好きな映画です!
やはり国内での評価はなかなか厳しいものがありますが(笑)、
いろいろと経験や勉強した今に見たから面白く感じたということもあるかもしれませんね。
音楽(特にディスコもの)好きの方なら見て損はないです。
でかいスクリーンと爆音で踊りながら見るのも楽しいかもしれない。
リアルタイムでは幼過ぎたけど、錦糸町の映画館で見てみたかったっす。
関連記事
全ての音楽は「錦糸町」か、「錦糸町でない」かに分類できる

さてさて、好きなシーンはいっぱいあるのですが、
最後の方でDJがスターウォーズのテーマをディスコ・アレンジにしたミーコのレコード(これについてもいつか語りたいです)を持っているところが一瞬映るのがいいですね(笑)。
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「モナミ」 東京都 江戸川区 船堀 7丁目 にあったゲームセンター 懐ゲー 昭和レトロ 懐かしのアーケードゲーム

それから懐ゲー好きの方には、ディスコの一角にあるピンボールなどのゲーム・コーナーが映るのもちょっとした見どころ。あの雰囲気がたまらないですね。

主役のドナ・サマーさんは、
大変残念ですが2012年5月にお亡くなりになりましたね…。この映画の中の彼女は天真爛漫という言葉がぴったりの魅力的な女性を演じて歌って最高に輝いてます!

イッツ・フライデー [DVD]

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追伸1:
このサントラはカサブランカ・レコードからリリースされていたのですが、
ここのレコード盤のラベルのイラストもサタデー・ナイトな夢があって好きでしたね。
写真はファンキータウンのリップスのLPより。
ちなみにモロッコの都市の名前なんですね(←地理は苦手でした)。
カサブランカ・レコードのラベル

追伸2:
TGI FRIDAYSというアメリカン・レストラン&バー(調べたらワタミの系列なんですね)もありますね。
何度か食事したことありますが、
いつもこの映画と音楽のことを思い出しますw。



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カテゴリー: レトロゲーム, 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者:

シンセの大先輩!あの福田裕彦さんとゲーム音楽と「制限」についてツイッターで語りました

あの福田裕彦さんとのツイッターでのやりとり、下山先輩から絶賛いただいたので下記にまとめてみました。PSG(AY-3-8910)を音源とする私の自作電子楽器「3号機」の話題から、ゲーム音楽、ハードの制限による可能性まで盛り上がりました。
YAMAHA DX7関連のイベントでレクチャーしたミュージシャンとかぶりつきで見てた中学生が、時空を超え30年後に電脳空間でシンセサイザーの夢を語ります。

福田裕彦 – Wikipedia



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カテゴリー: レトロゲーム, 昭和レトロな日々, 電子楽器 シンセサイザー | 投稿日: | 投稿者:

「ゲームセンターSYSTEM Y」と題して、ゲームのモジュールを紹介!夢はゲームセンターCX出演 #GCCX

「ゲームセンターSYSTEM Y」と題して、懐かしのゲーム機へのオマージュをたっぷりと詰め込んだゲーム系ユニットをまとめて紹介する動画をアップしました。ゲストは開発メンバーの「@おいどん」さんこと二見信洋さんです。

ファミコマニアや懐かしのゲームを語るサークルで出会ったお友達みんなに見てもらいたいな!皆さんとの楽しい思い出のおかげで、とうとう電子楽器だけでなくゲームも作り始めましたよ!

動画の中で言ってる通り、ゲームセンターCXの有野課長にプレイしてもらうのが夢です(笑)。かつて中学の後輩のKUBOKENさんも番組に出演しましたしね(^-^)

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横スクロールのレトロなLSIゲーム風ユニット、コスモ・アドベンチャー



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カテゴリー: レトロゲーム, 昭和レトロな日々, 自作楽器 SYSTEM Yのニュース | 投稿日: | 投稿者: