Kaseoさんとのコラボの報告Vol.2 「CV/GATE ピカルミン」

ピカオシレーターの制作が始まった頃、Kaseoさんは「CV/GATE ピカルミン」の研究していました。CVの回路に関しては、私が提供したものでしたが、GATEの仕組みが知りたくて、またまたお電話、ハイテンションで盛り上がる盛り上がる。

なんと私のために「CV/GATE ピカルミン」を作っているという、これまた夢のようなお話し!で、結果、この「CV/GATE ピカルミン」と「ノーマルのピカルミン」をプレゼントしてくれることになりました。ミノル感激!更にKaseoさんのアイデアで、ガワだけのも1つ頂くことになりました。

2日後、届いたモノがこれです。

ブツ3つ

いい大人が揃いも揃って、良くないことしているのが十二分に理解できます。

まず「ノーマルのピカルミン」を動作!スイッチON!おぉ!ちゃんと電池も入ってる!「びぃーがぁーぢゅうー」すげ~っ面白い!しばらく子供のように遊ぶ(笑)。届いた当日はハンダ付けパーティーだったので、さっそく連れていきました。子供たちに大人気!のはず…でしたが、何かヘン…そんな視線を多数感じました(笑)。

で、次に「CV/GATE ピカルミン」を動作……動かない…。いろいろ試すが動かない…。電池、接触、つないだ機器の問題、1つ1つ検証しても原因が判らない…。散々悩んでKaseoさんにメール。「お電話しても大丈夫ですか?」と返信。「大丈夫です!」
東京-岐阜間、リアルタイムで原因を追究。メイン部品のフォトMOSリレーの故障と諦めかけたとき、入力電圧が少ないのでは?と、9Vのアダプターで入力したところ動作!!私の使用している機器のトリガー電圧では低すぎて、ONにならないことが判明。
Kaseoさんは、あらゆる入力を想定して、高い電圧が入ってきても大丈夫なのように、6.8KΩの抵抗を入れていましたが、3V~5Vという私の機器ではパワー不足でした。そこで、6.8KΩを外して、220Ωと10Kのトリマーを直列につなげたものと交換することにしました。

ピカルミン回路

ハードレベルで、友人の作品をリミックスしてると思ったら、この交換作業が楽しくて、楽しくて(笑)。
この回路は、もちろん「ピカオシレーター」にも組み込みました。

ピカルミンと電鍵くん、Mr.5V

ピカルミンとcyclodon

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カテゴリー: 自作楽器 SYSTEM Yのニュース | 投稿日: | 投稿者:

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