2013年10月24日(木) 私の本でもインタビューさせて頂いた、蛍光灯を改造した自作楽器”OPTRON”を演奏する伊東篤宏さんのイベントに出演しました。そのときのセッションの動画です。念願の「蛍光灯 VS 電球」、そして光センサーによるセッションが実現しました。
改めて見て面白いなと思うのは、OPTRONの光の変化をセンサーで拾って私のSYSTEM Yを変調しているところですね。
相手の音に反応して楽器を自分自身でコントロールして音を出すだけでなく、楽器自体が電気的に影響し合うのは、コントロール出来ない面も含めてなかなかスリリングで新しいと思いました。
また電気に詳しい方ならわかると思いますが、蛍光灯とCdsによる通信、つまり「蛍光灯-Cdsフォトカプラ」とも言えますね(笑)。
先日、伊東さんと再会して、この動画のことを思い出して急遽編集してアップしました。自分でもかなり気に入っているセッションです。
伊東さんとのセッションはまだまだ試したいことがあるので、また実現すると嬉しいです。