トップページ > DISCOGRAPHY > SYSTEM Yの世界

SYSTEM Yの世界

SYSTEM Yの世界

CD-R作品 受注生産 ¥500

2010年リリース。 SYTEM Yで遊んだ思い出に、一枚いかがですか?
このCD-Rには、SYTEM Yの音で作った5分程度のトラックが収録されています。
イベント会場、ライブハウスで販売中、お気軽にお声をおかけください!

※一枚一枚素朴に手作ってますので、仕様はマメに変更されます。予めご了承ください。

オーダーはこちらから

使用したユニットなどについての解説です。

最終的にパソコンで編集していますが、市販のエフェクターは使わず、SYTEM Yの生音だけを使用することにしました。
電気信号の生音なので、小さい音で聞くと少々ショボイですが、ある程度の大音量や、ヘッドフォンで聞くと、ある種の幻聴も含めて、かなり危険なトラックになりました。

冒頭に登場するのは、「ブザ男(009)」、「ホロホロくん(020)」、「ブザ男 グレート(033)」の3台。マイクで録音しました。

続いて、ディジュリドゥの様な音は、「ブザ男 グレート」のスピーカーを、手でミュートして演奏したものです。

次の音がシステム的には一番複雑で、「ヨネミン(019)」を「平滑くん(041)」に通した音と、「Y-Touch(037)」をつなげた「ピカオシレーター(042)」の音を、「とらりん(003)」でミックスした音です。ときどきカットアップ的に入ってくる低音は、「AC-LFO(012)」による東京電力の50Hzです。後半で平滑くんをバイパスするので、音が派手になります。そしてフェイドアウト。

「ヨネミン」のソロ、「555による発振回路(018)」のソロ、続いて出てくるメロディーのようなフレーズは、「ヨネミン」にキーボードユニットをつなげて演奏したもの、それに合わせて鳴るリズム音、バスドラムは「ダイナオシレーター(017)」、スネアドラムは「MOちゃん(007)」です。更に光センサーで音程をコントロールした「共立テルミン(002)」の演奏が加わります。

自走くん(031)」の走り回る音です。そこに被さってくるのが、「MIDI男(022)」から出たMIDIの通信音。

最後は、「ヨネミン」と「555による発振回路」を「とらりん」でミックスした音をベースに、「555による発振回路」にキーボードユニットをつなげて演奏した音と、「ピカオシレーター」と「ヨネミン」を「とらりん」でミックスした音が加わってカオスとなり、終了!!

今回は音のカタログ的な作品となりましたが、みなさんからご意見・ご感想を頂いて、更に発展させていきたいと思っています。有難うございました!

オーダーはこちらから