Sebonという音楽グループのメンバーである松茸さんとは、2010年4月25日(日)、短波ラジオの演奏家として活躍されている直江実樹さんの企画を見に行ったときに、初めてお会いしました。私の著作を読んで頂いたこと、そして工作を始めたことを聞かせて頂いて、とても幸せでした。
その後メールでのやりとりが続き、2010年5月22日(土)、「Make: Tokyo Meeting 05」の会場で再会、松茸さん制作のヨネミンと、私のヨネミンで記念撮影もしました。もちろんY-LINK端子で接続もしました。
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そして今回、松茸さんの独自の表現を模索する中で生まれたキュートな楽器たちを紹介したくて、私からお願いして展示して頂きました。本当に有難うございました。また新しい自作楽器が完成しましたら、このページに追加しますので連絡してください。
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楽器は私が参加しているグループ、Sebonで使用するために作ったものです。
Sebonはおもちゃの楽器や、雑貨などを使って即興演奏をするのですが、
楽器ではないものを演奏したいなということからはじまって、
タッパー、缶ヅメ、おもちゃなどをエレキ/楽器化してきました。
私は電気についてあまり難しいことはわかりませんので、中身は非常に簡単なものばかりです。
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これはオシレータです。元はパイン缶でした。
タイマー555というICで発振回路を作っています。光センサーで音程をコントロールします。
電子工作の初作品で、Cdsの組み込みに失敗して汚くなってしまいました。
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CMOSを使った4声のポリフォニックオシレータです。
虫の音を作ったりします。
今度Y-Linkをつけたいと思っています。
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これだけではエレキ化されていないのですが、ピエゾマイクを貼り付けて音を拾います。
他にもプラ版バージョンがあります。
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チュッパチャプス専用のおもちゃをサーキット・ベンドしたものです。
アウトプットとタッチセンサ、Y-Linkをつけています。
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