032: 試験管立て
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米本: マッド・サイエンティスト→地下の研究室→実験器具→試験管、この連想から誕生した、システム・シンセサイザー史上、初の化学系ユニット!! 助手: 今度は理科室系ですか…。
米本: ちょうどこの頃、CHAOSMOS/冨岡雅寛さんに東京・神田にある「高野理化硝子」というお店を教えてもらってね、理化学用品を扱う人なら必ず知ってる超有名店なんだけど、良く通っては使えそうなものを探していたんだ。やっぱり理科の実験道具系は萌えるからね(笑)。 助手: 試験管12本を全部入れて、このユニットを持ったときの感触が何とも…(笑)。
米本: そう、実際に触ってもらいたいな(笑)。ちゃんと下側にも表面と同じように穴の開いた板が入っているから、奇妙な安定感があるのよ(笑)。
サイエンスアゴラ2010という科学のイベントにもSYSTEM Yで参加したんだけど、この試験管立ては化学系の方が私のブースへ興味を持ってくれるきっかけになったユニットだったね(笑)。凄く不思議そうに「どうして試験管があるんですか?」って質問されてね(笑)。 |