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058: ボイスチェンジャー

2011年1月9日(日)~

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助手: これはなんですか?

米本: 音の高さ(ピッチ)を変えるユニット。マイクをつないでしゃべると「ワイドショーの音声を変えています」的なボイスが楽しめる(笑)。エフェクターで言えばピッチ・シフターですね。

米本: 元々は↑上の写真のTOMYから発売されていたものを、1つ前のバトルサウンド同様に、新小岩のおもちゃ屋で買ったの。

助手: また新小岩ですか(笑)。

米本: そう(笑)。これも大事に使っていたのだけど、マイクが直接本体につながっていたから外すことが出来なくて普通に声だけで遊んでいたの。

あるとき、師匠の山内さんが同じ機能を持つ秋月電子で発売していたキットをプレゼントしてくれて、それをユニット化したことでいろいろな音のソースを入れることが出来るようになったんだ。音楽を入れるとグチャグチャになって面白いよ。

米本: ↑以前はこんな感じ。

米本: ↑こんなお洒落なマイクもつなげられます!

米本: ↑さらにふぁんたむを使えば、ファミコンⅡコンのマイクも使えるよ!

バトルサウンドもボイスチェンジャーも、1987年頃、新小岩のおもちゃ屋さんで買ったわけだけど、まさか両者をユニット化してつなげられるようにするなんて夢にも思わなかったね。夢の組み合わせだよ!

SYSTEM Yを作っていて楽しいことの1つに、思い出や経験を形にするってのがあるんだけど、それ以上に驚いたのは、そのユニットたちがつながることで、新しい発見があることだったの。思い出や知識のリミックス、もしかしたら人の思考そのものかもね(笑)。