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057: バトルサウンド

2011年1月9日(日)~

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Y-LINKY-LINK対応機器

助手: なんだかファミコンのコントローラーがつながってますが…

米本: 8種類の効果音が鳴らせるユニットです。以前秋葉原の秋月電子で売っていた同名のキットを師匠の山内さんからいただいて、それを組み込んでます。で、改造したファミコンⅠコンをつなげて音を出します。ちょうどボタンが同じ8つあるからね。
いろいろなおもちゃやキーホルダーに組み込まれていたから、音自体は聞いたことある人も多いと思うよ。 レゲエやダブに詳しい方ならご存知だと思うけど、サイレン・マシーンの一種とも言えるよね。

助手: なるほど。

米本: ボリュームでピッチ(再生速度)も変えられるから、結構いろいろな音が出せるよ!

米本: ↑以前はこんな感じでケースに組み込んでライブ等で使っていたのだけど、今回、SYSTEM Y規格のケースに詰め直したんだ。

米本: ↑自作楽器博物館の地下3階に展示してあるコントローラーは全てつなげられるんだ。また旧セガ仕様のコントローラーなら問題無くつなげられるし、少々ボタンの位置が入れ替わっちゃうけどATARI仕様もいけるよ!

助手: 相変わらず互換性を考えてますね(笑)。

米本: そもそもバトルサウンドとの出会いは、1987年頃、新小岩のおもちゃ屋さんの店頭でね、ひと目惚れして買ったんだ。

米本: 上の写真が今でも大切に持っているもの。当時テープに録音したり、サンプリングしたりして曲作りに活用していたけど、実際にオリジナルのハードとして形になるとは夢にも思わなかったよ(笑)。何とも感慨深いものがあります。