130: 魔法のロータリーエンコーダ ぷりぷりぷーりぃー
2014年4月12日(土)~
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米本: ロータリーエンコーダとTAMIYAのプーリーを組み合わせたユニット。 ロータリーエンコーダはボリュームのようにグリグリ回すと電気のON/OFFを繰り返す、つまりパルスが出る電子部品。 二見: それにプーリーを取り付けてモーターで回せば発振器になるんじゃないかと盛り上がって、形にしたのがこのユニットですなあ。 米本: 最初のきっかけは、とあるイベントでPIYOさんからロータリーエンコーダの仕組みを教わって、熊秀創吉(Kumahide-Soukichi)さんにそのことを相談して、早速二人で実験してみたら「ブチブチ」と音が出たのよ!それで放置していたんだけど(笑)再び二見さんと工作しているときに話題になってね。 二見: 確か「機械式555」とか言って盛り上がりましたなあ(笑) 米本: そうそう、物理的な機構をもった発振器だもんね!(笑) 二見: で、おいどんが木の板に試作機を作ったのであった。
米本: 実際にMOちゃんとつなげて動かしたらブチブチとパルスが出て面白くてね!すぐにユニット化したわけ。
二見: これから一連のおかしなプーリー・シリーズが始まるということですなあ(笑) 米本: 写真を見てもらうと、上はただの回転するプーリーで、確かトルクや速度の調整として組み込んだものだよね? 二見: その通り! 米本: で、下側のプーリーの下にロータリーエンコーダが入っている、と。出力が2個あるんだけど…。 二見: 確か90度の位相がずれた信号が出てくるんですよ。 米本: そうだったね。これ単体でも音が出るし、いろいろなユニットにつなげてトリガーしたり、結構楽しい。更に物理的に動いているのが良いよね! 二見: そうですなあ。(゜▽゜) 米本: で、ユニット名を決めるとき「ぷりぷりぷーりぃー」と私が思わず叫んだら採用となってしまって(笑) 二見: 相変わらずシラフでアホなこと思いつくよねえ(笑)。 そんでなんとなーく魔法少女アニメの名前みたいだったので、更に「魔法」というフレーズを加えて 米本、二見: 「魔法のロータリーエンコーダ ぷりぷりぷーりぃー」(爆) 二見: このタイトルから、おいどんいろいろと連想しまして、主題歌や設定を勝手に作り始めてしまったのよ。(゜ω゜) 米本: 確かに暴走してたよね(笑) 二見: おいどんが作詞作曲した主題歌たちを米本さんにアレンジしてもらったわけです。 米本: 魔法少女シリーズへのオマージュいっぱいに、架空のアニメのオープニングテーマのように仕上げました。 二見: 歌はみくっぺ(娘)に歌ってもらいました。動画はおいどんが初めてMMDを使って製造したものです。MMD開発関係者の皆様、ありがとうございます。m(__)m あと、動きがほとんどありませんよ。ご容赦下さい。m(__)m
二見: 更にエンディングテーマも作りました。歌は同じくみくっぺ(娘)に歌ってもらいました。 米本: 日曜の朝にやっていた大好きな某アニメのエンディングテーマ風にアレンジしました。
米本: 何だか本筋とはかなりずれたけど、プーリーは今後のユニットでもたくさん使われていくよ!
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