AC-LFO

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更新: 2016年5月31日

サウンド:
 AC-LFOを電源コンセントにつないで得られた50Hzの音を、サンプラーに
 取りこみ、2オクターブ分、音を重ねて和音を演奏した音。




 家庭に供給されている交流電源100Vの音を聞くために制作したユニット。 ボックスの上部から出ているコードをコンセントに、手前のホーン端子にシールドを さしてアンプ等につなげる。すると50Hzの音を聞くことが出来る。関西方面に行けば60Hzの音を聞くことも出来る、優れもののユニット。
 「AC-LFO」という名前の由来は、実験段階の際、これで得られた50Hzの音をア ナログ・シンセのVCOに入力して、50Hzのビブラートをかけたりして、LFOの代用として使えることを確認したためで、交流電源低周波発振器と名付けた。



PHOTO: 石塚 壮
開発スタッフ
  • 回路制作:米本 実
  • ケース組み込み:米本 実、里内伸治
  • 文字入れ:里内伸治
  •  AC-LFOの非常に複雑な内部(笑)。一番大きな部品がトランス(変圧器)。決してマネしないで下さいね。
     残念ながらSYSTEM Yのユニットとしてリメイクするため、現在は解体。

    AC-LFOのSYSTEM Yバージョンは こちら


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