バトルサウンドwith ファミコンTコン

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更新: 2016年5月31日

サウンド:
 バトルサウンドの音をメドレーで




PHOTO: KUBOKEN
開発スタッフ
  • 回路制作:米本 実
  • ケース加工:里内伸治
  • コントローラーの改造は、KUBOKENさんのホームページ「FAMICOMANIA」の"Hardz"内の"Reconstraction"というコーナーにある、"旧SEGA SG系JOYPADの製作"という記事を参考にしました。
  •  秋月電子通商のキット、バトルサウンドをユニット化。バトルサウンドとは、キーホルダーや電子玩具によく組み込まれている、マシンガン等の8種類の効果音が出せる回路。
     このユニットに、改造したファミコンTコントローラーを接続して音を出す。十字キーの上下左右、Aボタン、Bボタン、START、SELECTの計8つのスイッチが、それぞれ8種類の効果音に対応している。各音は、ボリュームでピッチも可変出来る。電源は電池のみ。
     ちなみに、この改造コントローラー、MasterSystem以前のSEGAの古い家庭用ゲーム機に対応、そのまま使用することが出来る。

    バトルサウンドのニューモデル
    SYSTEM Yバージョンは こちら

     このユニット、ファミコン改造関連ということで、KUBOKENさんのサイト、「FAMICOMANIA」の"Hardz"内の"Reconstraction"というコーナーに、
    "旧SEGA SG系 JOYPADの製作《番外編》米本 実氏による投稿作品"
    というタイトルで、投稿しましたので、そちらもご覧下さい。

    おまけ

    ファコミンでゼガが遊べます!(←ちがう!!)
    貴重な改造ビーマニ・コントローラーとのツーショット

    おともだち紹介

     バトルサウンドは、いろいろなおもちゃに組み込まれたり、秋月からキットが発売されていたり、チップ単体でも販売されていました。改造してオリジナルのケースに詰めて、自分だけのオリジナルのサイレンマシンとして愛用している方も多いのです。今後、いろいろな方のサイレンマシンも紹介したいと思っています。

    No.01 弁慶さんのウルサイレン



     まず最初に紹介したかったのが、自作楽器仲間、B'sChamber代表の弁慶さんが制作した「ウルサイレン」です。 私のバトルサウンドと兄弟のように思ってます。受注生産もしてらしたので、いろいろなミュージシャンに使われていることでしょう。
     可愛い壁紙を表面にあしらったポップなデザイン。同じ壁紙の一部を頂いたので、私のバトルサウンドにも貼り付けたいと思ってます。詳しくは下記の弁慶さんのブログ記事へ!

    ただいまウルサイレンのラストモデルを製作中

    そのウルサイレンが出来ました。

    ラスト・ウルサイレンは無事に



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