089: ホワイトボード No.1
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米本: 冷蔵庫感覚でいろいろなマグネットがつけられるユニットです。 もともとはこれを貼りつけたくて作ったユニットだったんだ。
助手: ギョウザぁ~っ!! 米本: そうなの(笑)。食品サンプルに関心があった頃、宇都宮に行ったときお土産売り場で見つけてね、このギョウザ・マグネットたち。これをユニットにつけたら面白いかなと。5つも買ったから結構予算的に大変でレジに持っていくまでかなり真剣に悩んだよ、それだけの笑いがとれるか?って(笑)。で、なんと89番目のユニットは「ぎょうざ」という名前でMake: Tokyo Meeting 07に出展したんだ。 助手: もう何がなんだかわからない状態ですね…。 米本: まぁ、いろいろな可能性を模索していてね(笑)。その後、2012年の3月にKaseoさんが遊びに来たときに工作仲間が集まって盛り上がったんだけど、Kaseoさんが先に帰った後、ギョウザはいかがなものか?と異常奏者さんに指摘されたんだ。で、そこにいた仲間全員で、このユニットをどうするべきか!?真剣に討論したんだ。 ちょうど今、偶然にも異常奏者さんがいるからそのときのことを聞いてみよう! 異常奏者: ちょっと待って下さい。今日課の"BLUE FORMURA"をやってるんで。米本さんの家に来たらまずこれをやってからじゃないと。
米本: あぁ、そ、そう…。 異常奏者: 5周すると真のエンディングが見られるんですよ(脳内で) 米本: ……。代わりに説明すると、異常奏者さんが指摘したギョウザだとSYSTEM Yの特徴であるいろいろなユニットとつなげられるっていう機能がない、もっと使い道が広がるユニットでなければならないという意見と、それに対し、いや、ただギョウザというインパクトも捨て難いという意見とに分かれたんだ。最終的に私はどう思っている?と責められ(笑)、私自身も迷っていて、どちらかというと異常奏者さんと同じ意見ということで、「ぎょうざ」からいろいろな物がマグネットでつけられる「ホワイトボード」となったの。 当初、白いマグネットを付ける面は、近くのホームセンターで買ったステンレスのカラー平板だったけど、やはりホワイトボードそのものにしたくて、異常奏者さんに適したホワイトボードを見つけてきて頂き、カットして貼り替えました。有難うございました。 |