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107: ヨネループ

2012年8月3日(金)~

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Y-LINKY-LINK対応機器

米本: ヨネミン制御に特化したシンプルなアナログ・シーケンサーです。

助手: カラフルなツマミが可愛いですね!

米本: 熊秀さんの愛称でお馴染みの熊秀創吉(Kumahide-Soukichi)さんに作ってもらったクマはちは、その後ライブでもイベントでも大活躍で、もう一台欲しいと思うようになっていたんだ。
2012年7月28日~8月1日(水)の間、高円寺の円盤で行われた「円盤の夏休み盆栽展」に出展したんだけど、そのオファーがあったとき、ヨネミン+アナログ・シーケンサー+アンプが一体となった作品を作ろうと思ったの。それで熊秀さんに相談、部品を提供してもらったり、制作上のアドバイスたくさん頂いたんだ。ねっ?熊秀さん。

熊秀: うん、そう!

米本: アナログ・シーケンサー部分は、クマはちの機能を極力シンプルして、ヨネミンにつなげるので電圧ではなく抵抗の変化を出力する方式、つまりY-LINKにしました。で、完成したのが↓下の写真。

米本: ツマミの色の配置や、周辺のフサフサなどのディレクションは鈴木由花さんにお願いしました。
もったいなかったのだけど展覧会が終わった後分解して、アナログ・シーケンサー部分をSYSTEM Yのユニットとしてケースに詰めたのがこのユニット。ツマミは同じものをそのまま使用、出力もY-LINKのままなので、Y-LINK対応の自作楽器ならすぐにつなげられます。
また熊秀さんの的確なアドバイスのおかげでGATE INの端子が付けられたので、外部信号による同期演奏が可能です。もちろんクマはちとも同期出来ます!

二見: ゴイスー。