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017: ダイナオシレーター

2010年5月17日(月)~

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私の本「楽しい電子楽器 自作のススメ」のP188で、作り方を紹介しています。

米本: 自転車の発電機、ダイナモを丸ごと詰めたユニット。ダイナモの音を聞くことが出来まぁ~す!

助手: 自転車のダイナモって、前輪についているライトをつけるヤツですよね?

米本: そう!実は、このダイナモで発電される電気って、交流の一種なんで、スピーカーにつなければ、音が出ると思ったの。実験してみたら、「ボ~っ!!」って感じの笑っちゃう音が出たのよ(笑)。

助手: よくやりますな…。

米本: こんな風に自転車の後輪に当てて使います。屋外で実験していたから、通りすがりの人たちに変な目で見られたよ。

助手: …当然ですね(苦笑)。

米本: でもさ、後々このユニットのコンセプトの大きさに気付いたの。発電と発音を同時に行うことが出来るわけじゃない?凄くない?だから電気楽器でも電子楽器でもなく、電力楽器って呼ぶことにしたのよ。

助手: 確かに!スピーカーじゃなく、豆きちにつなげれば光にもなるし。

米本: うん、豆電球を光らせるにはかなり回さないと駄目なんだけどね…(笑)。停電でも大丈夫!地球に優しい画期的なオシレーター。音楽の未来がここにある!って感じぃ~?

助手: まっ! そこまで大げさにしなくても(笑)。

米本: ダイナオシレーターのオールドバージョンはこちら