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053: F-V 555

2010年12月8日(水)~

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助手: 555は、もしかして555による発振回路で使っているICの名前ですか?

米本: その通り!

助手: ん?F-Vは?

米本: Frequency to Voltageの意味で、つまり周波数の変化を電圧の変化に変換する装置なの。メインの部品が555だからF-V 555と。音程の変化で自作楽器やアナログシンセをコントロールすることができるんだ。

助手: なるほど。

米本: テルミンが完成したら、テルミンで他のユニットやアナログシンセをコントロールしたくなって、以前師匠の山内さんに作って頂いた回路があって、それを整理してユニット化したんだ。変化幅は小さいし多少動作は不安定だけど、なかなか面白い効果が得られたよ。