ミスター・シンセサイザー、Five Gの鈴木清継さんとお話し出来たこと

Five G(ファイブ・ジー)というお店をご存知ですか?

原宿にあるシンセサイザーを扱うお店。
それも最新ものではなく、懐かしいツマミだらけの研究室の機械のようなアナログのシンセサイザーをメインに取り扱っています。
修理した古いものから新製品のアナログまで、もうね、見ているだけワクワク!幸せ!
憧れのミュージシャンが使っていたシンセが山のように展示されてます。
興味のある方はぜひ一度!

2015年5月に行われた「TOKYO FESTIVAL of MODULAR」というシンセのお祭りに参加しました。
映画「ナニワのシンセ界」の監督、大須賀淳さんに誘っていただき、私の自作シンセのSYSTEM Yも少し展示させてもらいました。

Tokyo Festival of Modular 2015

たくさんの素晴らしい出会いがありました。

特に印象に残っているのが、冒頭で書いたFive Gの代表である鈴木清継さんとお話し出来たこと。
なにせFive Gを作ったお方ですからね、まさにミスター・シンセサイザー!
以前からFive Gに行っては、遠目で「あっ!鈴木さんだ!」と心の中でつぶやき、憧れの眼差しで見つめていたわけです(笑)。私の本も読んで頂いているという恐れ多いうわさは聞いていたのですが、ちゃんとお話しするのは今回が初めて。
私は思い切って、SYSTEM Yの最も基本である「豆きち」、「MOちゃん」、「ブザ男」を説明。
コードでつなげてボタンを押すと、豆電球が光ったり、プロペラが回る、あの超原始的なヤツらですよ(笑)。
でも、そのときの鈴木さんのリアクションが本当に素晴らしかった!
静かに深く頷いてくれたんです。
嬉しかったですね…。
やはり凄い方は頭も柔らかいんだと。

あと嬉しかったのは、
ジム・オルークさんから「自走くん」で笑いをとったこと(笑)、
大須賀監督の奥様から「米本さんのシンセが、皆さんを一番笑顔にしましたね♪」というお言葉を頂けたことでした。

今年も参加します!詳細はこちらへ→TFOM2016 トーキョー・フェスティバル・オブ・モジュラー 2016

また鈴木さんに会えるかな?

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カテゴリー: ライブ・イベントの報告, 自作楽器 SYSTEM Yのニュース, 電子楽器 シンセサイザー | 投稿日: | 投稿者:

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