(↑左からDVD、当時のパンフ、小学生の私が買ったレコード)
というわけで、いろいろな偶然が重なりDVDをゲットして、なんと!小学生ぶりに今夜対面した映画を見終わりました。
70年代ブリティッシュポップロックバンドのジグソーの名曲『スカイハイ』が主題歌の、そうジミー・ウォング兄さんの香港・オーストラリア合作映画『The Man From HongKong』(邦題『スカイ・ハイ』)でございます。
物凄く簡単にまとめると(いや、ほぼこれだけなのですが)、香港から来た警察官がオーストラリアで暴れまくって、大変な迷惑をかける映画です。
基本B級アクション映画でトホホな内容の映画と言われてまして、確かにその通りなんですが、昨今のCGを多用したアクションに比べると痛みや傷みがダイレクトに伝わってくる臨場感は本当に素晴らしいです。デブゴンことサモ・ハンキンポーも出ているのも嬉しい。
テレビ放送を見た当時の小学生の私は、そのときの出来る限りの調査でレコードを探し出してゲットします。そう!プロレスのミル・マスカラスの入場テーマ曲でもありました。今でもそのドーナツ盤は持っています(冒頭写真がそれ)。泥酔してスカイ・ハイをフルバンドで歌うのが夢ですね。
錦糸町音楽イベントを漠然と考えているのですが、そのとき午前中は誰が反対しようとこの映画を上映しようと企んでおります。
まっ!簡単にまとめますと、目や耳で鑑賞する映画ではないんです。男たるもの魂で見る映画なんです(笑)。
↓素晴らしいツイート!!
【昭和の映画新聞広告】「スカイ・ハイ」
阪急プラザ劇場で鑑賞。ジミー・ウォング主演の「片腕ドラゴン」も同劇場で観たな。ジグソーが唄うテーマソングが大ヒット。サントラLPを聴きまくった。原題はThe Man From Hong Kong (香港から来た男)。 pic.twitter.com/CHjUw5S0fQ— Seiji Okamura (@lakeman) 2017年4月20日
The behind-the-scenes tales of The Man From Hong Kong blow every kung fu movie out of the water. https://t.co/J1rPOAH2DP pic.twitter.com/5HrJQlfBCa
— Den of Geek News! (@DenofGeekUS) 2017年3月13日