なぜ?システム・ワイは独自規格を突き進むの?

たくさんの電子回路のユニット組み合わせてケースにつめるモジューラー・シンセサイザー。
現在はユーロラックと呼ばれる規格が一番普及しています。

私の手作りシンセ「システム・ワイ」もモジューラー・シンセサイザーなんですが、独自の規格で作り続けています。
理由はすでに163台も作ってしまったこと(笑)、また大きな問題もなく作り続けられたということはベストな大きさだったのでしょう。
ユーロラックを作るチャンスがあればもちろん挑戦するつもりです。

でも、どこの町も同じようなチェーン店ばかりになる風景を見ていると、オリジナリティーのあるお店に出会いたくなりませんか?私はいつもそういうお店を探しています。
時代の流れから仕方のないことだと思いますが、せめて自分が作るものぐらい独自のサウンドを奏でる渋いブルース・マンのようでありたいのです。きっと同じような思いを抱いている方はたくさんいると信じて活動を続けています。

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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき, 自作楽器 SYSTEM Yのニュース | 投稿日: | 投稿者:

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