7月16日(土)「なないろ」栃木のアーティストを中心に贈る音と映像の競演 米本実参加します。

栃木県の宇都宮市で行われる音楽イベント「なないろに」参加します。

●共演する神谷操さんとリハーサルした様子、当日のパフォーマンスについてはこちらの記事へ。

以下、イベントの詳細です。
なないろ チラシ
「7.16 な な い ろ」
~栃木のアーティストを中心に贈る音と映像の競演

主催:市民活動グループ 生きがい創造舎/株式会社シャトーブラン(共催)

日時:2016年7月16日(土)開場16:00 開演16:30

会場:宇都宮市立南図書館 サザンクロスホール
宇都宮市雀宮町56-1 http://www.minami-tosyokan.jp/

後援:栃木県・宇都宮市・宇都宮市教育委員会・下野新聞社・とちぎ朝日・読売新聞宇都宮支局

協賛:カウンセリングルーム マザーシップ・アカペラ集団GA★KKA・自由俳句「風薫」・叫ぶ俳句の会

◎会場アクセス
●JR宇都宮駅西口から関東バス 石橋駅行、雀宮駅入口下車徒歩10分
●東武宇都宮線西川田駅東口から関東バス 雀宮駅行、雀宮駅下車徒歩5分
●電車 JR雀宮駅東口より徒歩5分

◎問い合わせ先:市民活動グループ 生きがい創造舎 tel.028-601-8251 またはtel.090-4958-9243(刈谷)

市民活動グループ 生きがい創造舎では、栃木で活動する、さまざまなジャンルの音楽を中心に、集い交流し、あるいはコラボレーションする場を提供し、お客様とともに県内の音楽シーンの一端を共有できればと、「7.16 な な い ろ」を企画しました。
「な な い ろ」には、いくつもの音楽の融合によって、虹のような彩り豊かな、まさに七(なな)変化するような音楽表現を提供したい、という願いを込めました。
ジャズ、J-POP、ボサノバ、シンセサイザー音楽、そして合唱曲まで、ジャンルはさまざま。特に宇都宮の新鋭シンセサイザー奏者・神谷操には、親の世代にも近い経験豊富なミュージシャン、山田義博、米本実の両氏が強力なサポート役として東京から駆けつけてくれます。
この日だけの、一期一会のなないろパフォーマンスをぜひご体験ください!

※本公演は、2016年熊本地震支援のためのチャリティーとして、チケット売上の一部を日本赤十字社を通じて現地に寄付させていただきます。

出演 

■しゃぼん玉合唱団(宇都宮)
視覚障がい者と晴眼者が共に活動する女声合唱団。栃木県立盲学校で中田篤子先生指導のもと、合唱を学んだ生徒達が、卒業後も歌を歌いたいという強い思いから2002年に結成。合唱団としての活動ができるまでには、膨大な楽譜を点字に直すこと、視覚障がい者と晴眼者がお互いを理解する心や支援の仕方など、多くの課題があった。このような課題を少しずつ乗り越え、今では障がいの有無にかかわらず自然に団員同士が助け合える合唱団に成長。現在は、演劇やダンスなどの演出も取り入れ、さまざまな曲にチャレンジしながらコンサート活動を行っている。

・中田 篤子(指揮・指導)

宇都宮市生まれ。宇都宮大学教育学部音楽科卒。声楽を名倉省三、片岡真理、片岡恵美子の各氏に師事。県立盲学校に在職中、長い間合唱の指導にあたり、ヘレンケラー記念音楽コンクールにおいて第1位を8回受賞。2001年、長年の合唱指導に対して審査員特別賞を受賞。また2007年には第24回栃木県教育賞を受賞。アルス・カントゥス声楽研究会会員。

・八巻 聖美(ピアノ)
宇都宮市生まれ。東京音楽大学ピアノ科卒業。直井文子、三浦捷子の各氏に師事。栃木県ピアノコンクール・学生音楽コンクール入賞。これまでに「トスカ」「リゴレット」「椿姫」などのオペラをはじめ、各種コンサートのピアノ伴奏を務める。

■Seven Notes Farm(宇都宮)
女性を中心としたバンドを目指し、2010年に結成。「ドレミファソラシド」の7つの音の種を蒔き、美しい音楽を収穫できる農場でありたいという思いを込め、「Seven Notes Farm」と命名した。主にスタンダードジャズを演奏。ミヤギク、サンセットジャズ、ステーションジャズ、上三川ひまわり祭り、小山ビール祭り、フェアトレード祭りなどに出演している。

メンバー:
小林晴代(p)
渡辺誠司(b)
村田浩二(dr)
森崎尚子(tp)
笹嶋美知代(tb)
橋本恵子(ts)
小笠原恵子(tb)

■神谷操(宇都宮)
1986年生の29歳。宇都宮市出身・在住の作曲家・シンセサイザー奏者。ソフトウェアを中心としたシンプルな構成でありながら、あたかも複数のシンセをあやつるかのような重厚な音世界を構築。コンテンポラリー、ミニマル、プログレッシブロック、ニューエイジ、サイケデリックミュージックなど幅広い世界観の音づくりを展開し、現在までに3枚のCDアルバムを発表。2015年8月には、宇都宮マザーシップにてデビューライブ「癒しの森~Sacred Forest」を開催。6台のモニターを駆使し、音と映像をリミックスした極めて個性的なパフォーマンスを披露した。同年11月には再び鹿沼市・ブックマート興文堂さんえふにおいて、1週間にわたる「神谷操ビデオ・インスタレーション展」を、最終日には2ndライブとなる「音を視る、夢を視る~Multiple Scenes~」を開催。2017年3月には、東京阿佐ヶ谷Yellow Visionにおいて、今回出演する「きゃべつ」のリーダー、山田義博とのダブル・キーボードによるライブが実現する。今夏、4thアルバム「Nirai Kanai」、5thアルバム「Rose of Sharon」を連続リリースする。今回生きがい創造舎と共催となる音楽レーベル会社「株式会社シャトーブラン」の代表。

■米本実(東京)
電気音楽家。1969年東京生まれ。1988年都立墨田工業高等学校電気科卒業。1993年日本大学芸術学部音楽学科卒業。1996年同大学院芸術学研究科音楽芸術専攻修士課程修了。幼少の頃から機械と音楽に興味を持ち、電子楽器を使って作曲するかたわら電気楽器の制作を始め、現在ビデオ作品のサウンド・トラック制作や、音楽とテクノロジーの関わりをテーマにサウンド・インスタレーション、パフォーマンスを行っている。

■山田義博(東京)
日本大学芸術学部作曲コース出身。今回共演する米本実氏とは同期にあたる。ブラジル音楽をこよなく愛し、1990年代にはブラジルに単身武者修行。サンパウロを中心にライブハウスにも多数出演。現在はオリジナル曲を中心に、ブラジル音楽からロックンロールまでカバーする「きゃべつ」のリーダー。一方でソロやさまざまなジャンルの音楽家と多数共演するなど、創作活動、音楽活動は多岐にわたる。

※後半は神谷操、山田義博、米本実、Seven Notes Farmのメンバーらによる「なないろセッション」も予定

■同時開催「叫ぶ俳句の会」
中休みを兼ねて、自由俳句「風薫」が選出した俳句を、大スクリーンと音声により、一句一句紹介。いままで密室の句会や、新聞等のメディアでのみ詠まれていた俳句をエンターテイメント化する新しい試みです。

↓FM栃木 Radio berryでの紹介記事
http://www.berry.co.jp/rbzf/?date=1467903600

↓7/7付下野新聞に掲載されました。



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カテゴリー: ライブ・イベント告知 | 投稿日: | 投稿者:

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