↓この記事からの続きです
●ACアダプターの極性 ヤマハはセンタープラス! 改造ニニギさん&ハドソンさん
ハドソンさんと改造ニニギさんと私を含む仲間たちで、「ヤマハはセンタープラス!」で盛り上がっていますが、Shiny Andyさんから下記のツイートが。
なるほど!確かに以前友人がヤマハのギター用のエフェクターを使っていて、電源を他のメーカーと共有していた記憶がありました。これは確認してみる必要があるといろいろと調べていたら、改造ニニギさんから下記のツイート。
助かりました!エフェクターに詳しい改造ニニギさんとハドソンさんの情報なら大丈夫でしょう。
しかし調べていて更なる疑問が…。中古で販売されているヤマハのエフェクターには「センターマイナスに改造」してあることを強調しているものがあります。やっぱりセンタープラスだった時期があるのか?
答えがわかりました!初期のヤマハのギター用エフェクターは、PSE(Professional System Effectors)シリーズというもので、オリジナルのシステムボードに取り付けて使用するため、電源端子が独特の形状になっていました。そのため改造や変換する必要があったのですね。
※PSE(Professional System Effectors)で検索すると更に詳しい情報が見つけられますのでお試しください。
丁度そのことを知った頃に、再びハドソンさんと改造ニニギさんから続けてツイート。
素晴らしい!!いやいや、ギター用のエフェクターに関しては勉強不足なところもありますので助かります!ハドソンさん、改造ニニギさんに感謝です!
で、ふと思い出したのですが… 我が家にはこんなものがありました。
なんと↓PSE(Professional System Effectors)シリーズのカタログです!
↓マウントの仕方なんかも載ってますね。確か81年の楽器フェアでもらいました。いやいや灯台もと暗しwww。
現時点でまとめると、全てを確認したわけではないですが、ヤマハ製品は基本センタープラス、PSE時代を除くギター用のエフェクターはセンターマイナス、そういう感じでしょうかね。
更にハドソンさんと改造ニニギさんからPSEに関する貴重な情報が…。
というわけで今日も元気に「ヤマハはセンタープラス!」
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