月別アーカイブ: 2016年5月

ピカルミンやSX-150でセッション 無と有さん(Instagram) 熊秀創吉さん #SY展 4日目 (1)

↓この記事からの続きです
手作りモジュラーシンセ!? 「SYSTEM Y in マイホーム展」の宣伝動画のまとめ #SY展

よんまちゃん企画! 8/27 江古田フライングティーポットにて、ピカルミンの生みの親Kaseoさんが出演するイベントがあります

2016年1月に自宅で行った手作りのモジュラーシンセサイザー!? SYSTEM Yの自宅での展覧会の4日目。
ピカルミンをメインに、
無と有さんと熊秀創吉さんと私の3人でセッションした様子です。
私のツイートと無と有さんのInstagramをまとめました。

ここから無と有さんのInstagramです。

クマハチでSX-150とピカルミンをシーケンス。いいぞ!#SY展 #synth

Mutouさん(@para9akanor)が投稿した動画 –

ピカオシレーターとピカルミンでデュオ!#SY展 #synth #pikaremin

Mutouさん(@para9akanor)が投稿した動画 –

SYSTEM-YでACIDっぽいのできてる。#SY展 #synth

Mutouさん(@para9akanor)が投稿した動画 –

回転寿司www #SY展

Mutouさん(@para9akanor)が投稿した動画 –

タルカスが意外と便利だ!#SY展 #synth

Mutouさん(@para9akanor)が投稿した動画 –

プッシュトーンでSX-150が動いた!#SY展 #synth

Mutouさん(@para9akanor)が投稿した動画 –

↓続きはこちらへの記事へ
ピカルミンやSX-150でセッション 熊秀創吉さんの動画 無と有さん #SY展 4日目 (2)

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#SY展 8日目 電子楽器CAmiDionの@きよしさんが来てくれましたよ!
手作りモジュラーシンセ #SY展 来て頂いた方のツイートやInstagram、Facebookをまとめました

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ピカオシレーターのライブ動画です



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カテゴリー: ライブ・イベントの報告 | 投稿日: | 投稿者:

懐かしのテレビゲームから往年のシンセサイザーの名機ポリモーグへ!? 

映画「ナニワのシンセ界」の大須賀淳監督に誘われ、尊敬する大先輩の安西史孝(アニメ「うる星やつら」音楽など)さんがナビゲートする
ポリモーグ(Polymoog)解体ショーに参加しました。2015年5月15日(金)のことでした。
ポリモーグ解体ショー

会場に向かう前、秋葉原のナツゲーミュージアムに寄りました。

というのも、ポリモーグはYMOが使用したことでも有名で、またナツゲーミュージアムにはYMOのレコードで登場するゲームが何台か稼動していたので、両者を結び付けたいと思ったからでした。

その日のツイートをまとめてみました。


関連記事
SN76477を使った私の自作楽器”1号機”の解説動画をアップしました

ナツゲーミュージアムに行きたくなった方は、ナツゲーミュージアムのツイッターから情報をゲットしてください。いつも楽しい情報やネタ!?がいっぱいです。

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テム・レイの「こんなものHUB」

ガンダムとの出会いは近所の模型店。最初に組み立てたのは300円のグフだったと思う。間接が自由に動くのが凄いと思った。
一番好きだったのはズゴックかな。
もちろんファーストはテレビの再放送で一応見たし、その最終回に言葉には言い表せないギューっと胸が熱くなる思いも体験した。

しかし、その後再びプラモデルを作ることはなく、関連グッズにも全く興味はなかった。

半分ネタですが、「ガンガル」とか「ガルダン」の方に関心がありましたし。

しかし、初めて震えるほど欲しいガンダム・グッズに出会った!!

こんなものHUB
テム・レイの「こんなものHUB」

ストーリーの中でかなり寂しい場面の1つに登場するこのメカを商品化するなんて(笑)。
スタッフのギリギリのユーモアセンスに脱帽です!

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カテゴリー: 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者:

イノウエの電子オルガン リズムトーン Rhythmtone 謎のキーボードの正体がわかりました

1994年頃、東京は葛飾区の古道具屋で買った謎の電子オルガン「リズムトーン」。
電池を入れて弾いてみると、単音でしか鳴らない上にヘロヘロな音。
木製の立派な外観に比べ、中の構造や回路は比較的シンプルな作り。
それでもチープな音が大好きだった自分にとっては最高にお得な買い物でした。
弾いているうちに怪しいフレーズが生まれ、勢いで録音したのがこのトラックです。

3年後、とある漫画家さんの個展のBGMを頼まれ、
その中の一曲として、リズムトーンがきれいな曲をブチ壊すというアイデアが浮かんで録音しました。
更に時間が経って接触不良が悪化してより過激になりました。

リズムトーンには、”Rhythmtone”という商品名以外、何も記載がなかったため本当に謎のキーボードでした。

上記2曲をYouTubeで公開してみたところ、見た目の愛らしさと反比例する音の魅力に予想以上の大変な反響がありました。
面白かったのは、第一線で活躍するミュージシャン、現代音楽関係で活躍する作曲家・演奏家、その他かなりの音楽通の方々から反応があったことです。もしあなたがリズムトーンの音に魅力を感じるとすれば、非常に高い音楽性、もしくは感性があることは間違いないでしょう。

あと意外な情報としては、リズムトーンの音に犬や猫が驚いてキョロキョロしたり物陰に隠れたりと反応することでした。

この反響から改めてリズムトーンについて調べてみました。

ネットで明らかにヒットしたのはたった1つ、ある方のツイートだけでした。
それは松阪崇久さんのツイートで、そこには、大阪・新世界の通天閣の北にある古いおもちゃさんで撮影した箱に入ったリズムトーンの写真が。おかげさまでイノウエというメーカーであることが判明しました。
ご本人に許可を得て、写真をここに転載します。
通天閣付近のリズムトーン
更にツイッターで、ま⊃つさんが同じ場所で撮影したと思われる写真をアップされていました。こちらもご本人に許可を得て転載します。
ま⊃つさんのリズムトーン、去年大阪某所で箱入りのものを一台確認しました

電子古楽器の研究仲間の藤野純也さんもリズムトーンに大変関心を持ち、いろいろと調べてくれました。

> 調べてみると名古屋に井上楽器製作所というトイピアノの製造で知られたメーカーがあったようです。もしかしたらリズムトーンのイノウエは トイピアノのイノウエ楽器製作所でしょうか。
> 井上楽器製作所は木の加工技術で特許もとっているようで、リズムトーンのイノウエとトイピアノのイノウエが同じ会社だとしたら、リズムトーンの筐体が美しいのにも納得ができます。

との情報が。そのことをツイッターに書いてみると、
ペンネーム:アベケージさんから、イノウエ製のトイピアノを所有していて、その箱にあるイノウエのロゴとリズムトーンの箱の写真にあるロゴが同じとの報告を頂きました。
イノウエのトイピアノ

これでリズムトーンは、トイピアノで有名な、優れた木工技術を持ちながらも残念ながら1999年年3月に倒産した名古屋の「イノウエ(井上楽器製作所)」の電子オルガンであることが判明しました。
http://hwm7.gyao.ne.jp/hasu/piano.htm
イノウエ製のトイピアノの情報もいろいろと入ってきて、実に音も見た目も愛らしく素晴らしい製品を作っていたことがわかりました。

これだけ多くの人にインパクトを与えるならば、リズムトーンの音を自作の楽器たちで再現したい!
私のヨネミンの音をマイルドにしてビブラートをかければ似るのではと実験したのが下記のツイートです。


鍵盤の接触不良の不安定さはないですが、なかなか似ているのではないでしょうか。これで不安定なキーボードを作れば完璧でしょう。
圧倒的にリズムトーンの存在が大きいと思ってましたが、こうして別の楽器で再現してみると、メロディーもそれなりにヤバかったことがよくわかりました。

もう一台、リズムトーンを手に入れようかと迷いましたが、灯台下暗し、幸せの青い鳥は私の家にいました。

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カテゴリー: 昭和レトロな日々, 米本実の音楽, 電子楽器 シンセサイザー | 投稿日: | 投稿者:

なぜ?システム・ワイは独自規格を突き進むの?

たくさんの電子回路のユニット組み合わせてケースにつめるモジューラー・シンセサイザー。
現在はユーロラックと呼ばれる規格が一番普及しています。

私の手作りシンセ「システム・ワイ」もモジューラー・シンセサイザーなんですが、独自の規格で作り続けています。
理由はすでに163台も作ってしまったこと(笑)、また大きな問題もなく作り続けられたということはベストな大きさだったのでしょう。
ユーロラックを作るチャンスがあればもちろん挑戦するつもりです。

でも、どこの町も同じようなチェーン店ばかりになる風景を見ていると、オリジナリティーのあるお店に出会いたくなりませんか?私はいつもそういうお店を探しています。
時代の流れから仕方のないことだと思いますが、せめて自分が作るものぐらい独自のサウンドを奏でる渋いブルース・マンのようでありたいのです。きっと同じような思いを抱いている方はたくさんいると信じて活動を続けています。

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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき, 自作楽器 SYSTEM Yのニュース | 投稿日: | 投稿者: