月別アーカイブ: 2016年7月

7月16日(土)「なないろ」のリハーサルの様子をまとめました  動画あり

「なないろ」で共演する神谷さんとリハーサルしました。

↓イベントの詳細は下記へ
7月16日(土)「なないろ」栃木のアーティストを中心に贈る音と映像の競演 米本実参加します。
米本実+神谷操
80’sのメディアアートのようなビジュアルに、多くの友人から「いいね」を頂きました。
私の出番は30分ぐらいです。
前半は神谷さんとシンセサイザー入門講座をやります。
後半は私の自作楽器「0号機」の紹介、そしてそれを使った映像とのコラボ作品をパフォーマンスします。
0号機
0号機は光で音程をコントロール出来るので、神谷さんの映像の変化を音にしてみようと思います。


音楽仲間の庄田 清武さんからコメントを頂きました。
————————————————
マーティン・デニーのような鬱蒼としたジャングルを彷彿とさせるシンセの音。
ワタシが最近とみに気にしている 米本 実 さんの光センサー付き自作シンセによるものとのことです。
この方、「電気音楽家」としてアナログシンセを自作し作曲もされますが、そのシンセは「電気で音を出すというのはこういうことなんだな」という原点がいつも見えているのが大きな特徴だと思います。o(^-^)
忘れちゃうんですよね、買ってきて電源を入れてボタンで選ぶだけですぐ音が出るものばかりをいじっていますと、こういうことを。(これはこれで、とても有り難く嬉しいことではあるのですが!)
————————————————

2016年7月16日 「なないろ」での予定機材

2016年7月16日 「なないろ」での予定機材


関連記事
7月16日(土)「なないろ」栃木のアーティストを中心に贈る音と映像の競演 米本実参加します。



スポンサー広告

カテゴリー: ライブ・イベント告知 | 投稿日: | 投稿者:

7月16日(土)「なないろ」栃木のアーティストを中心に贈る音と映像の競演 米本実参加します。

栃木県の宇都宮市で行われる音楽イベント「なないろに」参加します。

●共演する神谷操さんとリハーサルした様子、当日のパフォーマンスについてはこちらの記事へ。

以下、イベントの詳細です。
なないろ チラシ
「7.16 な な い ろ」
~栃木のアーティストを中心に贈る音と映像の競演

主催:市民活動グループ 生きがい創造舎/株式会社シャトーブラン(共催)

日時:2016年7月16日(土)開場16:00 開演16:30

会場:宇都宮市立南図書館 サザンクロスホール
宇都宮市雀宮町56-1 http://www.minami-tosyokan.jp/

後援:栃木県・宇都宮市・宇都宮市教育委員会・下野新聞社・とちぎ朝日・読売新聞宇都宮支局

協賛:カウンセリングルーム マザーシップ・アカペラ集団GA★KKA・自由俳句「風薫」・叫ぶ俳句の会

◎会場アクセス
●JR宇都宮駅西口から関東バス 石橋駅行、雀宮駅入口下車徒歩10分
●東武宇都宮線西川田駅東口から関東バス 雀宮駅行、雀宮駅下車徒歩5分
●電車 JR雀宮駅東口より徒歩5分

◎問い合わせ先:市民活動グループ 生きがい創造舎 tel.028-601-8251 またはtel.090-4958-9243(刈谷)

市民活動グループ 生きがい創造舎では、栃木で活動する、さまざまなジャンルの音楽を中心に、集い交流し、あるいはコラボレーションする場を提供し、お客様とともに県内の音楽シーンの一端を共有できればと、「7.16 な な い ろ」を企画しました。
「な な い ろ」には、いくつもの音楽の融合によって、虹のような彩り豊かな、まさに七(なな)変化するような音楽表現を提供したい、という願いを込めました。
ジャズ、J-POP、ボサノバ、シンセサイザー音楽、そして合唱曲まで、ジャンルはさまざま。特に宇都宮の新鋭シンセサイザー奏者・神谷操には、親の世代にも近い経験豊富なミュージシャン、山田義博、米本実の両氏が強力なサポート役として東京から駆けつけてくれます。
この日だけの、一期一会のなないろパフォーマンスをぜひご体験ください!

※本公演は、2016年熊本地震支援のためのチャリティーとして、チケット売上の一部を日本赤十字社を通じて現地に寄付させていただきます。

出演 

■しゃぼん玉合唱団(宇都宮)
視覚障がい者と晴眼者が共に活動する女声合唱団。栃木県立盲学校で中田篤子先生指導のもと、合唱を学んだ生徒達が、卒業後も歌を歌いたいという強い思いから2002年に結成。合唱団としての活動ができるまでには、膨大な楽譜を点字に直すこと、視覚障がい者と晴眼者がお互いを理解する心や支援の仕方など、多くの課題があった。このような課題を少しずつ乗り越え、今では障がいの有無にかかわらず自然に団員同士が助け合える合唱団に成長。現在は、演劇やダンスなどの演出も取り入れ、さまざまな曲にチャレンジしながらコンサート活動を行っている。

・中田 篤子(指揮・指導)

宇都宮市生まれ。宇都宮大学教育学部音楽科卒。声楽を名倉省三、片岡真理、片岡恵美子の各氏に師事。県立盲学校に在職中、長い間合唱の指導にあたり、ヘレンケラー記念音楽コンクールにおいて第1位を8回受賞。2001年、長年の合唱指導に対して審査員特別賞を受賞。また2007年には第24回栃木県教育賞を受賞。アルス・カントゥス声楽研究会会員。

・八巻 聖美(ピアノ)
宇都宮市生まれ。東京音楽大学ピアノ科卒業。直井文子、三浦捷子の各氏に師事。栃木県ピアノコンクール・学生音楽コンクール入賞。これまでに「トスカ」「リゴレット」「椿姫」などのオペラをはじめ、各種コンサートのピアノ伴奏を務める。

■Seven Notes Farm(宇都宮)
女性を中心としたバンドを目指し、2010年に結成。「ドレミファソラシド」の7つの音の種を蒔き、美しい音楽を収穫できる農場でありたいという思いを込め、「Seven Notes Farm」と命名した。主にスタンダードジャズを演奏。ミヤギク、サンセットジャズ、ステーションジャズ、上三川ひまわり祭り、小山ビール祭り、フェアトレード祭りなどに出演している。

メンバー:
小林晴代(p)
渡辺誠司(b)
村田浩二(dr)
森崎尚子(tp)
笹嶋美知代(tb)
橋本恵子(ts)
小笠原恵子(tb)

■神谷操(宇都宮)
1986年生の29歳。宇都宮市出身・在住の作曲家・シンセサイザー奏者。ソフトウェアを中心としたシンプルな構成でありながら、あたかも複数のシンセをあやつるかのような重厚な音世界を構築。コンテンポラリー、ミニマル、プログレッシブロック、ニューエイジ、サイケデリックミュージックなど幅広い世界観の音づくりを展開し、現在までに3枚のCDアルバムを発表。2015年8月には、宇都宮マザーシップにてデビューライブ「癒しの森~Sacred Forest」を開催。6台のモニターを駆使し、音と映像をリミックスした極めて個性的なパフォーマンスを披露した。同年11月には再び鹿沼市・ブックマート興文堂さんえふにおいて、1週間にわたる「神谷操ビデオ・インスタレーション展」を、最終日には2ndライブとなる「音を視る、夢を視る~Multiple Scenes~」を開催。2017年3月には、東京阿佐ヶ谷Yellow Visionにおいて、今回出演する「きゃべつ」のリーダー、山田義博とのダブル・キーボードによるライブが実現する。今夏、4thアルバム「Nirai Kanai」、5thアルバム「Rose of Sharon」を連続リリースする。今回生きがい創造舎と共催となる音楽レーベル会社「株式会社シャトーブラン」の代表。

■米本実(東京)
電気音楽家。1969年東京生まれ。1988年都立墨田工業高等学校電気科卒業。1993年日本大学芸術学部音楽学科卒業。1996年同大学院芸術学研究科音楽芸術専攻修士課程修了。幼少の頃から機械と音楽に興味を持ち、電子楽器を使って作曲するかたわら電気楽器の制作を始め、現在ビデオ作品のサウンド・トラック制作や、音楽とテクノロジーの関わりをテーマにサウンド・インスタレーション、パフォーマンスを行っている。

■山田義博(東京)
日本大学芸術学部作曲コース出身。今回共演する米本実氏とは同期にあたる。ブラジル音楽をこよなく愛し、1990年代にはブラジルに単身武者修行。サンパウロを中心にライブハウスにも多数出演。現在はオリジナル曲を中心に、ブラジル音楽からロックンロールまでカバーする「きゃべつ」のリーダー。一方でソロやさまざまなジャンルの音楽家と多数共演するなど、創作活動、音楽活動は多岐にわたる。

※後半は神谷操、山田義博、米本実、Seven Notes Farmのメンバーらによる「なないろセッション」も予定

■同時開催「叫ぶ俳句の会」
中休みを兼ねて、自由俳句「風薫」が選出した俳句を、大スクリーンと音声により、一句一句紹介。いままで密室の句会や、新聞等のメディアでのみ詠まれていた俳句をエンターテイメント化する新しい試みです。

↓FM栃木 Radio berryでの紹介記事
http://www.berry.co.jp/rbzf/?date=1467903600

↓7/7付下野新聞に掲載されました。



スポンサー広告

カテゴリー: ライブ・イベント告知 | 投稿日: | 投稿者:

ACアダプターの極性 ヤマハはセンタープラス! 改造ニニギさん&ハドソンさん

家庭にある交流の100Vのコンセントから、
小型の電子機器のために変換して電源を供給するACアダプター。
YAMAHA アダプター
その機器に付属するものを使うのがベストですが、
出力される電圧(V)や電流(A)、直流(DC)か交流(AC)か、プラグの形など性能が同じであれば互換性があります。
もっとも注意しなければならないのが「極性」、つまりプラス・マイナスの向きです。
これが逆だと動作しないばかりか、機器を壊してしまいますので、
とても慎重に確認する必要があります。

プラグの内側(中心)がプラスだった場合、「センタープラス」
プラグの内側(中心)がマイナスだった場合、「センターマイナス」
と呼んでいます。

さてさて電子楽器のACアダプターの極性ですが、
ヤマハ アダプター
そう!ヤマハはセンタープラス

プラグの極性
念のためにもう一度言っておきますが、ヤマハはセンタープラス!

しかしヤマハのギター用のコンパクトエフェクターだけはセンターマイナス9V!
※YAMAHAのオリジナル規格PSE(Professional System Effectors)シリーズの端子は、独自のシステムボードに取り付けるための特殊な形状でしたが、その後のシリーズではセンターマイナスで間違いないそうです。これについては別の記事にまとめましたので、一番下のリンクからどうぞ!

私のSYSTEM Y自作楽器もセンターマイナス!
BOSSやTONEWORKS、ZOOM、MAXONなどのエフェクターもセンターマイナス!
そして任天堂のファミコンもスーファミもセンターマイナス!

極性変換
↑極性を逆にする変換ケーブルも売ってます。
秋葉原の電子部品を扱っているお店等でお求め下さい。
エフェクター用変換プラグ 1SPOT CYR REVERS 極性反転
という商品も楽器店などで扱っていますね。

友人からの情報で「モバイルバッテリー」というキーワードで調べてみると、
それに付属する変換チップがたくさんあることを知りまして、
電源端子の形状の多様化に軽い眩暈がしました(笑)。

自作 ACアダプター 極性変換
↑ちなみに自作してみました。
部品代と人件費を考えると買ったほうがかなりお得ですが、
リクエストがあれば作り方もアップします。

アダプターつながりで思い出した!
私のSYSTEM Yの数少ない実用的な!?ユニットの中に、
アダプターの分岐がありますね。
DCジャックマルチ
↑ DCジャックマルチ

忘れてた!ACアダプター自体も自作したんだっけ(笑)。
9Vのセンターマイナスの「9太郎」です。
9太郎
↑ 9太郎

というわけで、2016年のゴールデンウィーク頃、
ハドソンさんのツイートが発端となり、
なぜか盛り上がった「ヤマハはセンタープラス!」についてまとめました。

関連記事
↓改造ニニギさん、ハドソンさんのユニークな活動は下記の記事を!
改造ニニギさん & ハドソンさん ベスト・オブ・ツイート 解説:米本実

続いて、音楽仲間の戸川光さんのツイートを紹介します。
冒頭でも書きましたが、ACアダプターは性能が同じであれば互換性があります。
確かに古い機材のACアダプターは大きくて重たいので、
軽くて小さいスイッチング電源方式のアダプターが代用出来るのであれば有り難いですよね。
その場合も極性は大切ですから、もう一度確認!
ヤマハはセンタープラス!


注) ACアダプターはメーカーの推奨するものを使用してください。他のACアダプターの使用に関しては自己責任でお願いします。

実は↓この方のツイートのおかけで、


「ヤマハはセンタープラス」だけじゃない
ことが判明!? ギター用のエフェクターはセンターマイナスということを確認したのでした。↓ぜひ続きをご覧下さい!
ACアダプター 「ヤマハはセンタープラス!」で盛り上がってますが、ギター用のエフェクターはどっち? それとPSE(Professional System Effectors)について少々

YAMAHA 電源アダプター [PA3]

新品価格
¥2,160から
(2016/7/5 20:52時点)

BOSS ACアダプター PSA-100S

新品価格
¥3,838から
(2016/7/5 20:51時点)



スポンサー広告

カテゴリー: 電子工作について, 電子楽器 シンセサイザー | 投稿日: | 投稿者:

ポンキッキの大好きな名曲 パップラドンカルメ

フジテレビ幼児教育番組「ひらけ!ポンキッキ」より
パップラドンカルメ
うた: 若子内悦郎(わかこないえつろう)
海 友彦作詞 / 佐瀬寿一作曲・編曲
演奏時間 3分04秒
CX-133 (P)’78.5 \500
株式会社 キャニオン・レコード
CANYON STEREO
(C)フジ音楽出版
(C)フジテレビ フジテレビ承認番号No.402-L
子供向
片面: なんだろん パンダロン
 パップラドンカルメ→CX-133B
 なんだろん パンダロン→CX-133A

パップラドンカルメ

大好きだったなぁ~・・・・
その昔ポンキッキで見て、最高にポップなアニメーションと楽曲で一発でファンになりました。

歌っている若子内悦郎さんの声質や歌い方から、タイムボカンシリーズで有名な山本正之さんと同一人物かな?と思っていましたが、調べてみたら違うそうですね。

写真のレコードは、親戚のお兄さんに秋葉原と錦糸町へ遊びに連れていってもらったときに石丸電気レコード店で買ってもらった。
その後、錦糸町駅ビルの地下でざるそば食べて、ゲームセンターでスロットマシーンをやった記憶がありますです、確か。

なんとレコードの袋に日付が書いてありました。
昭和53年(1978年)6月5日(月)ですね。
ほほぉーっ このあと1、2ケ月の間に、
最初のスターウォーズを同じく錦糸町で見るわけですな(笑)。

マイパップラ
↑小学校3年の私がレコードの袋に一生懸命書いたパップラドンカルメ

そういえば大学時代に、
同級生の女の子から「ポンキッキでこんな曲知っている?」と訊ねられて、
タイトルを教えてあげて、更にレコードまで貸してあげたら喜ばれましたね。

というわけで、今でもこのドーナツ盤は大切に持ってます。

関連記事
全ての音楽は「錦糸町」か、「錦糸町でない」かに分類できる



スポンサー広告

カテゴリー: 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者:

大好きな仮面ライダーの怪人「アポロガイスト」について

アポロガイストの人形

アポロガイストは、仮面ライダーX(エックス)に登場した怪人。
駄菓子屋などで売っていた怪人カードやスタンプで初めて見たときから、
太陽をモチーフとした、そのエキゾチックなデザインに強力なインパクトを受け、
一撃でファンになった(太陽と言えば、ボリビアのティワナク遺跡の太陽の門のリレーフも好き)。
その後、独自の悪の美学を持ったキャラクターであることも知り、
ますますファンになった。

悪の組織GODにおいて、常に冷静な目で怪人やXライダーを監視する秘密警察第一室長であり、
またXライダーのライバルとしての面も強くフィーチャーしていた。
一度Xライダーに敗れるが再生手術を受けて甦る。
しかし再生手術は完全ではなく、手に痺れが来て、
彼は体調不良の原因を手術をした博士に詰め寄る。
その答えはあまりにも非情で
「再生手術による寿命は一ヶ月、手に痺れが来ていれば、あと一日」
ギョエ~ッ!!
彼は生きのびるためには、Xライダーが変身の際に使う器具(パーフェクター)が必要であること知り総攻撃に出る。
最後は火の玉となって突進するがキックを受けて爆死。

この回のビデオを見直して感心したのだが、彼は最後まで、何一つ泣き言を言わず、
悪役としての人生を淡々と全うしていた。生き延びる目的も仕事を続けるためだけのようなクールさが潔くて、
本当にカッコいい。やっぱ悪役はこうでありたいね。

冒頭の写真のアポロガイストの人形はsatouchiさんからのプレゼント。ありがとう!!

というわけで、怪人のプロフィールは↓これっ!
続 仮面ライダー大百科
続 仮面ライダー大百科 ライダー怪人のすべて!
ケイブンシャの大百科 41 石森プロ 監修
昭和54年(1979年)7月20日初版 定価600円
 仮面ライダー怪人名鑑!
 ★カラーストーリー さようなら栄光の7人!
 7人ライダーもの知り百科!

アポロガイスト
続 仮面ライダー大百科 P.243

「続 仮面ライダー大百科」は我が家の大切な文献(笑)。
久々に見てみた。やっぱカッコイイなぁ。

関連記事
「よみがえるケイブンシャの大百科」応援企画記事 (もしもSYSTEM Y大百科が発売されたらの想像写真付)



スポンサー広告

カテゴリー: 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者: