カテゴリー別アーカイブ: 昭和レトロな日々

赤帯 Takashi Kawanoさんが「夢みる権利――米本実氏の「錦糸町」をめぐって」という文章を書いてくれました!

私のブログ記事、
全ての音楽は「錦糸町」か、「錦糸町でない」かに分類できる
を読んで、
赤帯 Takashi Kawanoさんが
「夢みる権利――米本実氏の「錦糸町」をめぐって」
という文章を書いてくれました!
ぜひ下記のツイート中のリンクからご覧ください。

冒頭、私のブログを引用しながら、自身の音楽の興味へとつなげていくドライブ感に興奮。
私自身、チップミュージックの近辺にはいたのですが、「錦糸町」との関係は考えたこともなかったのでとても新鮮な刺激を受けています。
「ジャスコテック*」という言葉を知るきっかけとなったり、様々なチップミュージックも聞けて大変勉強になりました。
何より私のブログを読んで、更に文章まで書いて頂いたことが一番嬉しいことです!このように概念がつながっていくのは本当にクリエイティブで楽しいですね!

*ジャスコテックについては、
赤帯 Takashi Kawanoさんのジャスコテック・ノート
という記事を参照してください。

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カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき, 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者:

「モナミ」 東京都 江戸川区 船堀 7丁目 にあったゲームセンター 懐ゲー 昭和レトロ 懐かしのアーケードゲーム

「モナミ」は1979年頃から82年頃まで、東京都江戸川区船堀7丁目にあったゲームセンター。
元々はパチンコ店だったが、インベーダーゲームのブームの煽りを受け船堀周辺最大のゲームセンターとなった。
現在は何かの会社になっているが建物自体は存在している。
松戸メクマン
(写真はモナミでなく、これまた千葉県の松戸にあった伝説のゲームセンター「メクマン」をイメージとして使用)

私はここで、ほとんどのテレビゲームのクラシックの名作を見たり体験した。
暗がりで怪しく発光する無数のビデオ・モニターたち。
電気音楽家としての米本実の生誕の地と言っても過言ではない。
この伝説のゲームセンターである船堀のモナミを、
大切な思い出として心に仕舞ってある人と、
呑みながら語り合うのが夢だ。

まるで春の桜のように、
ある時期にパッと華やかに咲いて、
あっと言う間に散ってしまう、
そんな儚い都市の文化に、
何とも言えない切なさと魅力を感じる。

2016年10月5日(水)現在、「船堀 ゲームセンター モナミ」で検索すると、
ネット上でモナミについて語っているのは、今のところ私だけだった(笑)。

最初パチンコ店だったモナミは、
建物の半分をゲームセンターにして様子をみていたようだが、
ある時期から全面的にゲームセンターになったと記憶している。

モナミの思い出をブログに書きためて、
本として出版して、
更に映画化するのが私の野望(笑)。

まず手始めに、
記憶にある限りのモナミでの思い出や、
出会ったゲームたちをブログにまとめていこうと思う。

↓モナミでプレイしたゲームのリストは下記へ。
関連記事
「モナミ」 江戸川区 船堀 にあったゲームセンター でプレイした懐かしのアーケードゲームたち 懐ゲー 昭和レトロ

今後整理していくが、まずはメモを。思い出したら追記していく。

●やはり当時のゲームセンターは、
西部劇やスターウォーズの酒場のシーンのように、
なかなか厳ついおともだちがたくさんいたので、
恐喝などの怖い思いをたくさんしたが、
それでも行きたくてしょうがなかった(笑)。

●土曜日の午後は友人たちとモナミで過ごすことが多かった。
お小遣いは限られていたので上手い人のプレイをずっと見ていた。
怪しげな暗がりの中のモニターたちと電子音が渦巻く空間にいるだけで幸せだった。

●シングル盤「ディスコ・スペース・インベーダー」の宣伝ポスターが貼ってあった。

●大好きなギャラクシアンをプレイしているとき、
YMOのライディーンが有線で流れてきて幸せだった記憶がある。
ギャラクシアンがある程度うまいことは、友人の間でそこそこ知られていた。

●モナミとの記憶が最も結びついているゲームは、
アストロファイター、アステロイド、銀河帝国の逆襲。

●特にアストロファイターは明らかにスターウォーズのタイファイターを意識したキャラクターが出てくるので大好きだった。

●カウンターのお兄さんに落ちていた硬貨を正直に届けたところ、
銀河帝国の逆襲を2クレジットやらせてもらった。

●カウンターのお兄さんは軽いリーゼントに柄物のシャツ、
何となく堅気じゃない感じのお方だった。
パターンを完全に把握しているようでずっとパックマンをやっていた。
なのでプレイしているときには周りに人だかりが出来ていた。
彼のおかげでコーヒーブレイクのいろいろなパターンを楽しんだり、
フルーツが13面から「鍵」が続くことを知った。

●親戚のおじさんに連れて行ってもらってたっぷりとプレイさせてもらったことが何度かある。
そのおじさんには今でも感謝していて、
再会したときにはその思い出を語り合うことがある。

●2016年の10月頃にモナミのあった建物の向かいのお弁当屋さん「ほっかほっかの弁当 船堀店」のお母さんに伺ったところ、
30年前にお店を始めた頃には既にゲームセンターとしては終わっていたことが確認出来た。
「パチンコ屋だったみたいね」とおっしゃってたことから、
開店当時にはパチンコ屋としてのネオンや看板は残っていたようだ。

関連記事
ほっかほっかの弁当 船堀店 持ち帰り弁当 東京都 江戸川区 船堀 からあげ弁当 伝説のゲームセンター「モナミ」少々

●更にこのお弁当屋さんの並び左隣数軒先にも小さいゲームセンターがあった。
閉店してからもかなり長く電飾看板が取り付けられたままだった。
ムーンクレスタ、ルパン三世、シェリフなどをプレイしたが、
最も思い出に残っているのは、
サン電子の「ワープ1 (WARP-1)」とシネマトロニクスの「スターホーク」だ。

●この時期の思い出が強烈過ぎたため、新しいゲームにはあまり興味が無く、
私は1985年(高一)のグラディウス頃から既に懐ゲーマニアとして友人の間で知られていた。

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カテゴリー: レトロゲーム, 日記・コラム・つぶやき, 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者:

ほっかほっかの弁当 船堀店 持ち帰り弁当 東京都 江戸川区 船堀 からあげ弁当 伝説のゲームセンター「モナミ」少々

ほっかほっかの弁当 船堀店
ほっかほっかの弁当 船堀店

持ち帰り弁当
03-3686-6520
〒134-0091
東京都江戸川区船堀7-3-19

アクセス
都営新宿線 船堀駅 徒歩約11分
都営バス 船堀七丁目、陣屋橋 徒歩約2分

営業時間
7:00〜19:00
定休日
火曜午後(14:00ぐらいまで営業。やっている場合もあるそうなので電話で確認してください。)
ほっかほっかの弁当 船堀店のから揚げ弁当
「からあげ弁当」のファンで、
入っている食材全ての味のバランスとアンサンブルが最高!
量&お値段、納得の逸品。お母さんの気さくなお人柄も素晴らしい。
ほっかほっかの弁当 船堀店 包み紙

関連記事
「みー散歩」と題して 自転車で行動した一日をブログにまとめてみました お墓参り 秋葉原 錦糸町 かねふじ ボビーコールドウェルなど

ちなみに、
お店の斜め右向かいの大きな建物は現在は何かの会社になっているが、
1981年頃の話、かつては、インベーダーゲームブームの煽りを受け、
パチンコ屋から船堀周辺最大のゲームセンターとなった「モナミ」だった。
松戸メクマン
(写真はモナミでなく、これまた千葉県の松戸にあった伝説のゲームセンター「メクマン」をイメージとして使用)

ここはテレビゲームのクラシックのほとんどの名作を見たり体験した思い出の場所。
暗がりで怪しく発光する無数のビデオ・モニター。
電気音楽家としての米本実の生誕の地と言っても過言ではない。
この伝説のゲームセンターである船堀のモナミを、
大切な思い出として心に仕舞ってある人と、
ビールで乾杯して、「からあげ弁当」を一緒に食べるのが夢だ。

2016年10月5日(水)現在、「船堀 ゲームセンター モナミ」で検索すると、
ネット上でモナミについて語っているのは私だけだった(笑)。

更にこのお弁当屋さんの向かって左隣数軒先にも小さいゲームセンターがあった。
閉店してからもかなり長く電飾看板が取り付けられたままだった。
ムーンクレスタ、ルパン三世、シェリフなどをプレイしたが、
最も思い出に残っているのは、
サン電子の「ワープ1 (WARP-1)」とシネマトロニクスの「スターホーク」だ。

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「モナミ」 東京都 江戸川区 船堀 7丁目 にあったゲームセンター 懐ゲー 昭和レトロ 懐かしのアーケードゲーム

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カテゴリー: レトロゲーム, 好きな食べ物やドリンク, 昭和レトロな日々 | 投稿日: | 投稿者:

ミステリアスで何とも言えない美しさを持ったビンテージなシンセサイザー 「BB」

synthesizer BB

FacebookでフレンドのJimmy Leeさんがタイムラインに投稿しているを見て知った謎のシンセサイザー。

私がシェアしたところ、多くの友人から「いいね!」やコメントをもらったのでこちらのブログでも紹介します。

↓オリジナルの英文の記事は下記から参照してください。
Mystery Vintage Mini Synthesizer BB
http://www.matrixsynth.com/2016/09/mystery-vintage-mini-synthesizer-bb.html?m=1

Jimmyさんは、全体の感じや左手前のレバーがYAMAHAのCS-15みたいだと指摘。確かに私もそう思いました。
パッと見た感じ、中央のスライダーはフィルターやレゾナンス、
ミニ・モーグやアープ・オデッセイのようなアナログ・シンセかと思いましたが…。

「実ズ」という音楽グループで一緒に活動する電子楽器に詳しい小池実さんは、
中央のスライダーがオルガンで言うところのドローバーと指摘。ポルタメントがあるからたぶんモノフォニック、鍵盤はアコーディオンのものを使っているっぽいと推察。

確かに中央のスライダーの周辺に書かれた文字を見るとオクターブの指定のように読み取れます。
なるほど!フィルターによる減算方式ではなく、
オルガンのようにハーモニクスを足して組み合わせる音作りですね。
だとするとシンプルなオシレーターを分周してオクターブや5度を作っているんでしょうね。
しかもモノフォニックだとすれば、いわゆるシンセというよりは単音電子オルガンという感じですね。ピアノの上にのせてソロを弾くような。

モーグのようなミャンミャンした音は出ないけど、チューニングがしっかりしていれば、
なかなか味のある懐かしい音がしそうです(笑)。

それにしてもYMOのテクノデリックのアートに使われた機械とかに通じる怪しい感じが堪らないですね(笑)。美しいです!!

Special thanks to Jimmy Lee

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カテゴリー: 昭和レトロな日々, 電子楽器 シンセサイザー | 投稿日: | 投稿者:

旧 電子ブロック を MIDIで動かす MIDI Controlled Gakken EX-System EX-100 EX-150 学研 大人の科学

電子ブロックをMIDIで動かす
電子ブロックで発振器の回路(確かNo.93のエレクトロニックオルガン)を組んで、MIDIシーケンサーから鳴らしてみました。
電子ブロックとシンセサイザーをつなげるのは夢でしたから、これが出来たときは嬉しかったですね!
1998年録音。電子ブロックの音をサンプリング(コンピューターに取り込んで鳴らすこと)も出来たのですが、デジタルなMIDIをアナログの電気信号に変換して接続、電子ブロック本体からの音をマイクで拾っています。
曲の最後の伸ばしている音の揺らぎがサンプリングでなく生演奏の証拠です(笑)。

以下、電子ブロック関係のツイートをまとめました。

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カテゴリー: 昭和レトロな日々, 米本実の音楽, 電子楽器 シンセサイザー | 投稿日: | 投稿者: